今年最後の草野球

先日、RE(リアルエステート)リーグの最終試合がわかさスタジマム京都で行われました。

今年のリーグ戦での成績は最終戦のサヨナラ勝利で何とか二位を死守。

今日はリーグ戦一位チームとの対戦となりました。

朝一番の試合という事もありグランドが本当に綺麗でした。

まるで、ジュータンの上にいる様な感触さえ感じさせてくれます。

この年齢でこのグランドで野球が出来る事に感謝しています。

正直、年々体の衰えを感じています。

あと何年出来るんやろう・・・

そんな事も頭をよぎります。

だから、少年の頃大好きだった野球を今は出来る限りやりたいと考えています。

試合の方ですが、5対2とビハインドのまま最終回の攻撃へ。

ヒットやエラー、四球などで同点に追いつきました。

尚もワンナウト二塁三塁。サヨナラ勝利のチャンス。

バッターは私。

監督からはスクイズのサイン。

「えっ!ここでスクイズ!ないやろ!」と心の中で叫びサインを無視。

結果、ピッチャーゴロ。後続も倒れ同点のまま試合終了。

絶対してはいけない事をしてしまいました。

多分、学生の時なら確実に干され、何カ月も練習をさせてもらえなくなるでしょうね。

今でも正直、悔やんでいます。

来年早々新年会が行われるのですが、最終試合の話題には触れず、何事もなかったかの様に振る舞い笑顔で過ごそうと思っています。

学区民運動会

早いもので区民運動会の季節となりました。

ここ数年ずっと参加してる私にとって楽しみな行事の一つとなりました。

快晴の中、娘が所属する音楽隊の演奏での入場行進。

この日の為に練習をする町内、リレーの選手をタイム順に決める町内、若い人があまりおられない町内。

さまざまな背景がある中、開催される運動会。

なかなか面白いです。

同級生や先輩後輩又同級生の親たちとお会い出来る事もこの日があるからだと思います。

特に同級生の親たちには出来るだけ長生きして頂いて、来年も再来年もずっとずっと笑顔でお話がしたいです。

私は男子400mリレーと40歳以上の混合リレーに参加させていただきました。

混合リレーの方は2着でしたが、400mリレー(予選)では町内始まって以来?の決勝進出!!

(嬉しかったです!!)

・・・決勝は・・・

娘も100m走で一位になり、親子にとってもいい運動会になりました。

これからも体を鍛え、娘にいつまでもかっこいい姿を見せ続けられるように頑張りたいと思います。

実はうちの町内は運動会の打ち上げが一番盛り上がります。

日頃はおとなしい人もお酒がはいると・・・

言いたい放題。えっ!この人が・・という話題も。

本当に楽しい1日でした。

運営して頂いてる関係者各位又2次会の場所を提供していただいた、T様に感謝申しあげます。

ありがとうございました。

運動会

仕事を抜け出し娘の運動会へ。

全校生徒が100人前後の小学校。

人は「子供が少ないし迫力がない」「活気がない」「見ごたえがない」と言います。

私はこの環境もこの子にとっては縁というか運命だと思っています。

どんな状況でも与えられ環境の中でどれだけ楽しめるか、どれだけ頑張れるかが大事だと私は思います。

子供達は意外と単純で自分が出る種目で一番に成れるか、自分の組が勝つのか負けるのか、それだけしか考えてない気がします。

子供達にとっては、迫力とか活気なんてどうでもいいのです。

親の運動会ではありません、子供達の運動会だから。

一生懸命走れば、それでいいのです。

さて、運動会の方ですが、おかげさまで天気は最高でした。

今年も娘は音楽隊の一員として入場行進に華を添えてくれました。

楽しみにしてた100m走では綺麗なフォームで頑張る姿を見せてくれました。

あと、全員リレーを見て帰るつもりだったのですが、地元出身という事で次から次へと知人が・・・。

結局、リレーでの娘の姿は見れませんでした。

少しだけですが眩しい娘を見る事が出来て良かったです。

来年は「お父さん、見にきんといてや~」

なんて、言わんといてや・・

披露宴

知人の結婚披露宴に京都ホテルオークラへ。

数少なくなった結婚披露宴。

最近、結婚披露宴が楽しみでしかたありません。

新郎とは草野球のチームメイト。

平均年齢は高いもののチーム内には高校野球の名門校出身の元球児や社会人でばりばりやられた方など決して素人の集団ではありません。

決して上手とは言えない新郎はそのチーム内の首位打者。

話をしてみると、バッティングセンターや素振りをしているとの事でした。 やっぱり!!

「小さな努力」が出来る男だ!

私は実直で熱い新郎が好きになりました。

今後の人生においても「小さな努力」と「大きな愛」で新婦を包んであげて欲しいと思います。

すごく美味しいお料理と粋な演出に本当の「おもてなし」を感じられた心地の良い時間を過ごさせていただきました。

ありがとうございました。

末長くお幸せに。

結婚式

何年ぶりかの結婚式に出席。

場所は去年オープンしたフォーチュンガーデン京都。

京都の企業の建物を再利用したウエディングレストラン。

都会の真ん中に綺麗なお庭と贅沢な空間のあるレストランという感じです。

チャペルも生演奏。

3チョウのバイオリンがチャペル中を包む込むような音色を。

式から披露宴へ。

終始、ニコニコしてずっ~と笑っていた新婦が本当に印象的でした。

男は度胸!女は愛嬌といいますが、正にその通り。会場にいる方全員が新婦の笑顔に癒された気がします。

また、自身の両親を大切に思う姿にも感動しました。

私にとっても本当に心地いい時間になりました。

末長くお幸せに。

運動会

娘の運動会に行ってきました。

仕事の都合上、少ししか見れませんでしたが、少しでも見れて良かったです。

台風が近づいていたので、お天気が心配でしたが、涼しい気候の中、予定通り行われました。

音楽隊に入ってる娘は、けん盤ハーモニカを演奏、音楽に合わせて全校生徒が入場。

子供が少ない地域という事で少し物足りない入場となりましたが、家族が見守る中、元気に行進する子、少し照れながら行進する子、手を振って行進する子、行進する子供達に癒されました。

まぁ、うちの子は少しさめた様子で一度もこちらを見ませんでしたけどねっ!

入場行進が終わると、校長先生のお話、優勝旗の返還、準備体操。

いよいよ、競技の開始。

運よく、一番はじめの競技が娘の出る80m走。

運動会の前夜、娘とこんな会話をしました。

娘 『練習ではいつもべべやねん』

私 『ええやん!べべでも、一生懸命走ったら』

娘 『そやけど、〇〇ちゃんは・・・』

私 『〇〇ちゃん?一緒に走る人の事は気にせんでええねん、前だけ、ゴールだけ見て一生懸命走り』

娘 『コースがカーブになってるからゴールだけ見てたら、首が曲がったままになるやん』やって もっ!!

生意気な娘めっ

さぁ娘の出番。緊張してるのかな?

4コーススタートで外まわり、出だしは勿論トップ。第二コーナーで男の子二人に抜かれ、女の子に追いつかれる展開。

さあ、最後の直線。私も力がはいり『いけー!いけー!』と心で叫びました。

結果、女の子には勝ち、3着。

親バカですが、正直、フォームも良かったし速かったと思います。

少しづつ成長する娘に、一生懸命走る娘の姿に、何とも言えない感情がこみ上げてきます。

ありがとう。

名言

今日は名言をいくつか紹介させていただきます。

『天才少女?天才って便利な言葉だよね。だって、天才っていったら、努力もしないで持って生まれたものだけでやってきたように思われるんじゃないかなぁ。私、誰よりも練習してるよ。他の子がみんな帰っても、ひとりで練習してるよ。

『人の感情を理解するためには、まず自分の感情を理解しなければならない』

『持っていないもののことを気にしていると持っているものを無駄にしてしまうよ。』

『幸せを手に入れるんじゃない幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ』

『人が死んだ後に残るものは集めたものではない。与えたものである』

いかがでしたか・・・

なんか、考えさせられますね。

分杭峠

お客様に教えて頂いた伊那市の分杭峠。

日本最大、最長の巨大断層地帯である中央構造線の真上にあり、2つの地層が ぶつかり合っている、という理由から「エネルギーが凝縮しているゼロ磁場であり、世界 でも有数のパワースポットである」とされています。

身心の癒しを求めて来訪される方が多く、ガン、腰痛、膝痛、肩こり、頭痛や生活習慣病などの治癒効果(個人の意見として)が評判となり、徐々に来訪者が増えているようです。
又、分杭峠は「気」の集まる場所ともいわれ、日本で一番の「気のスポット」とも言われています。

体に痛みのある方や疲れやすい方の癒しの場になると思います。

高遠にある、お蕎麦屋さん「一刻」もお薦めです。

春まつり

先日、船岡山公園で行われた北区民ふれあいまつり2012に参加させていただきました。

当協会の参加は今年で4回目になります。

毎年、ブースを借り、不動産の無料相談を行っています。

又、子供達には簡単なクイズの解答後、お菓子を配布します。

今年はお菓子を800個用意いたしましたが、例年通り、午前中で全てなくなりました。

相談の方も例年通り2、3件。(寂しいー)

沢山の子供達や地域の方が喜ぶ春まつりは、たいへん良い催しだと思います。

実際、娘の同級生や親御さんたちも来られ、親子で楽しんでおられました。

参加した子供達にとっては楽しい一日だった気がします。

北区の子供も私たちの時と比べると、少なくなりました。一学年、一クラスがあたりまえ。

昔から「子は宝」といいます。

私達大人は子供に本当に大切なものをきちんと伝えていかないといけませんね。

どうせ無理を撲滅

先日、ご縁がって、株式会社植松電機の植松専務の講演会に参加させて頂きました。

植松さんは、子供のころから紙飛行機が大好きで宇宙にあこがれ大学で流体力学を学び、名古屋で航空機設計を手がける会社に入社されました。

現在は父(植松清)が経営する植松電機で  「ロケットの開発」や 「小型の人工衛星の開発」など、北海道の小さな町工場で宇宙開発にチャレンジされておられます。

誰もが『ロケットなんか金がかかるし無理やろ』と考える中、挑戦し続けていらっしゃいます。

今では、他国のロケット開発者や地元の大学教授らの協力の共、民間宇宙開発企業「カムイスペースワークス」を設立され、地球の為の宇宙開発を着実に進めておられます。

さて、講演の方ですが『どうせ無理』撲滅宣言という演題で、世の中から「どうせ無理」をなくすというものでした。

植松さん自身も「ロケットってお金もかかるし、頭も良くないと出来ないよ!東大出てるの?」と言われたそうです。

特に親は子供に対して「そんな事したらあかん!どうせ無理やしやめとけ!」と言います。

多くの親は子供に対して、有名大学を出て、一流会社に入り、安定した人生を送って欲しいと望みます。

私を含め、親は子供に対し教育を含めた全てを自分の物差しで計り、自身の思いを子供に押し付けている事が多いようにも思えます。

この講演では、子供のやりたい事を親の「無理や!やめときなさい!」という言葉で、子供の夢を奪うなという事と感動する事の大切さを親である私達に伝えていただきました。

確かに親に「やめときなさい!そんな事無理や!」と言われると、テンションは下ります。

(私は好き勝手に生きてきましたけど・・・ね)

話の中で今の教育は受験の為、いい会社に入る為で現代のショッカーをつくっている。

子供にとってもっと大切なものが他にあるのでは・・・

(人それぞれ考え方、生き方があるとは思いつつも・・ちょっと同感)

感動(CAN DO)する事の大切さ。さまざまな事柄で心を振るわせる感性(感動)こそが、夢を見つけるきっかけになるともおっしゃていました。 (なるほど~)

植松さんの10年後の夢

建設コスト1/10の建築システム、食費1/2、大学の授業料がゼロの社会を作っています。家のローンに人生を縛られず、学びにお金がかからず、食べ物を無駄にしない社会です。

子供も一人の人間。生きてる中で色んな事を思い、感じているはずです。

一流大学に入る事が子供の夢なら、応援するのは親としてあたりまえだと思います。

ただ、それが全てではない事は確かです。

子供も人生を歩む中で進みたい道を自身で見つけるはずです。

私は漫画家になりたいという娘を全力で応援します。