てんつくマン

てんつくマン氏の講演に行ってきました。

『言葉はすごい』 ~人生を変える魔法の言葉達~ という演題でご自身のサクセスストーリーをお話され、今日までに学んだ全ての事を伝えるという内容でした。

「映画をつくりたい!!」 と吉本興業を辞めたまでは良かったのですが、映画作成に必要な資金を捻出する為のグッズ作りが不幸の始まりでした。

台湾でつくったせいか、殆どが不良品だったそうです。契約書もあいまいで、にっちもさっちも行かなくなり、借金は増えるは、スタッフは倒れるはで、何をやってもうまくいかず、地獄の毎日が続いたそうです。

何度も何度も心が折れかけたそうですが、色んな人の言葉に救われたそうです。

『常識は情熱で超えられる』『絶対にあきらめない』を胸に、原宿の路上で言葉を書いて50円で売ったり、一ヶ月42.195kmを走りながらチラシを配ったりと、とにかく動いて動いて動きまくったそうです。

そこでも色んな人との出会いがあり、色んな言葉が自分を成長させてくれたとおしゃっていました。

「絶対無理や!!」「そんな事できるかいな!!」「なに考えてんねん! おまえはあほか!」 「でけへん!でけへん!」

こんな否定的な言葉さえプラスにとらえたそうです。

自分との約束を守り、自信から生まれる気持ちがぶれない腹のすわった自分に、どんどんいいお話が舞い込み、ついには奇跡を起こせたそうです。

「なんとかなる」じゃなく「なんとかする」

動く事が大事なんですね。

こんな事もおっしゃていました 『心配するなどうせ死ぬんだ』

『すべてはやるかやらないか、あきらめるかあきらめないか』

『今は今日までの結果、未来は今から創れる』

『昨日の自分を毎日超えろ』『自分を誉めろ』

『今日という日は残りの人生の最初の日』

『壁は乗り越えれる人の前にしか現れない』

『やってもダメならもっとやれ』 

この言葉、心に響きましたか?

話は変りますが、何故、映画の仕事をしたいのかという問いには、映画の撮影現場は凄い。スタントマンはじめ、スタッフ全員が仕事に命をかけてる。

はじめて映画の撮影現場に行ったとき、その妥協をしない姿に、体中激震が走ったそうです。

仕事に命をかけるか~

「生きてる間に天国をつくりたい」

だからてんつくマン!!